2013年02月23日
ロシアにだいたい100年に一度ぐらいの割合の大きな隕石が落ちました
100年に1度の隕石
ロシアに大きな隕石が落ちましたが、だいたい100年に一度ぐらいの割合でこのぐらいの大きさの隕石が落ちているようで、前回もシベリアに落ちていました。
隕石自体は毎日のように地球に落ちているのだそうで、1ミリ程度の小さな物ですと30秒ごとに落ちているのだそうで大気に入ると燃え尽きてしまうためにあまり時間がないのでしょう。
1メートル程の大きさの隕石ですと年に1回程の割合で地球に落ちているようですが、空中で爆発して地面に到達することはないのだそうです。
10メートルとなると10年に一度ぐらいの割合だそうで、同じくそのほとんどが空中で爆発してしまうようですが一部が地面に到達することもあるようです。
今回ロシアで大きな問題となった隕石は15メートルと推測されているので、空中で爆発したのですがその一部が地面に降り注ぐだという事のでしょうか。
となるともしかしたら10年に1回ぐらいはこのようなことが起こることもあり得るのかもしれません。
Posted by cience at 15:48